経済産業省
経済産業省(けいざいさんぎょうしょう、Ministry of Economy, Trade and Industry=METI)は、日本の中央省庁のひとつ。前身は通商産業省。民間の経済活力の向上及び対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び産業の発展並びに鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保を図ることを任務とする国の行政機関(経済産業省設置法3条)。
2001年(平成13年)1月6日の中央省庁再編において、通商産業省の廃止に伴いその後継存続機関として新設されたもの。産業政策、通商政策、産業技術、貿易などを所管する。
かつて日本経済もしくは「日本株式会社」の総司令塔として高度経済成長の牽引役となり、海外でも「ノートリアス ミティ notorious MITI」と呼ばれ、その名は日本官僚の優秀さの代名詞として広く轟いていた。その持てる許認可や行政指導をあまねく駆使し、他省庁の領域にまで踏み込む政策で「ケンカ官庁」の異名をとり、また通産省中堅官僚が世界各国のジェトロを経由した産業調査員(いわゆる「産調」)として調査活動に従事していることも知られている。
(Wikipedia: 経済産業省 )
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